「ETC通勤割引」とは、朝夕の通勤時間帯にETC走行で高速道路・有料道路を利用すると、高速料金・有料道路料金が半額に割引サービスのことです。
「ETC通勤割引」時間帯は:
朝6時〜9時・夕方17時〜20時
以上の時間帯に、ETCの入口または出口ゲートを通過し、なおかつ、高速道路走行距離が100キロ以内であれば利用料金が5割引になります。
※ただし、朝夕の時間帯で、朝夕それぞれ最初の1回に限って割引が有効となります。
●例1:
朝6時半に高速道路に入り80キロメートルを走行して7時半に高速道路を降り、
再度朝8時に高速道路に入って80キロ走って8時半に高速を降りたとします。
この場合、どちらも通勤割引の適用条件となるのですが、同日の朝に通勤割引適用時間帯に2度走っていることから、最初の80キロ分だけが通勤割引の適用となり5割引になります。
●例2:
朝の通勤割引時間帯に高速道路を80キロ走り、帰りに夕方の通勤割引時間帯に高速道路を80キロ走ったとします。
この場合、朝夕どちらも通勤割引の適用時間帯となり、ともに5割引になります。
また、ETC通勤割引は、6時〜9時の3時間の間に高速道路を乗り降りしなければならないわけでなく、入口ゲートか出口ゲートのいずれか一方を、ETC通勤割引時間帯に通過すれば適用となります。
朝夕の3時間が適用時間と聞くと短い感じがしますが、3時間の間に入口ゲートか出口ゲートを通過すれば適用となるので、案外利用価値がある割引となります。
●ETC通勤割引対象道路
・NEXCO東/中/西が管理する高速国道と一部の一般有料道路。
・ただし、東京・大阪近郊の大都市近郊区間は割引の対象外です。
(東京・大阪近郊の高速道路には「ETC早朝夜間割引」があります)
★通勤割引に関しての裏技
「ETC通勤割引」には100キロ以内という条件があり、目的地によっては使えない場合もあります。また、朝夕それぞれ最初の1回にのみ割引が適用されることになっています。
そこで、以下のような裏技で対処する方法があります。
ETCカードを2枚用意して、通勤割引時間帯に100キロ以内のインターで一度降りて、ETCカードを入れ替え、再度高速道路に乗ります。
2回目の走行も100キロ以内だと、1回目、2回目ともに通勤割引が適用されます。
夫婦や兄弟や親子でETCカードをそれぞれ作ったり、一人で複数枚のETCカードを作ったりして、このやり方をしている人たちはけっこう多いようです。
インターネットで100キロ区間のインターチェンジを検索できますし、高速道路料金も計算できますので、高速道路や有料道路を使って出かける際には、事前にどこのインターで降りてカードを入れ替える良いかなどを調べてみるとよいです。
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